【AMX Chasseur de Chars】WOTの歴史~老兵向け~

【この記事は】昔は強かった戦車を紹介します。

WOTには昔はとても強かったのにいろいろあって不遇になった戦車がいます。

今回は、時代の波に飲み込まれた戦車を紹介します。

 

〇Tier 8 フランス 中戦車

長所:機動性、主砲精度

短所:薄い装甲、でかい車体、低隠蔽

微妙になった理由:中戦車のインフレ

 

〇AMX Chasseur de Chars の歴史

v0.9.7 実装

このころのCDCは強い戦車でした。

当時のTier8中戦車は今ほど種類がなく、かつ全体的に機動力が低く主砲が弱かったです。

そのため機動力よし主砲よしのこの戦車は扱いこそ難しいものの、使いこなせばTier8最高レベルの強さを持っていました。

 

v0.9.17.1 Lorraine 40 t 実装

実装から2年Lorraine 40 tがTier8で実装されました。

Lorraine 40 tはもともとTier9戦車でなんとほとんどの性能が弱体化せずにTier8に降りてきました。当然大暴れするわけですが、CDCは強みである最高速と主砲でこの戦車より弱いというなんともな状況でした。

(ちなみにLorraine 40 t実装後、ソ連が一番じゃないことに怒り狂ったWG運営はv0.9.20でソ連中戦車をやけくそ気味に強化しました。)

 

v1.0.0 Progetto M35 mod. 46 実装

最強戦車プロジェットが実装されました。プロジェットは小さい車体、ローダー、優秀な主砲とCDCの強みをもち弱点を克服したような完璧な中戦車でした。

 

〇まとめ

以上のような歴史があり、

CDCは強い戦車にもかかわらず不遇な扱いの戦車です。

しかし、いまでも全中戦車一位の出力重量比を持っているため、腕に自信があるプレーヤーにおすすめできる車両です。


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